プロジェクト管理

事前翻訳 (TMS)

本コンテンツはPhrase Language AIの機械翻訳により、英語から翻訳されています。

事前翻訳とは、原文がエディタでリンギストに提示される前に、翻訳不要箇所、翻訳メモリ、機械翻訳、および/または人間による翻訳エンジンを原文に適用する初期段階の処理です。

事前翻訳の設定は、全体設定、プロジェクトの作成時や編集時、またはプロジェクトテンプレートの定義時に設定できます。

また、ジョブテーブルの一括翻訳ボタンから個別のジョブに対して設定することもできますが、繰り返しの自動入力オプションは使用できません。

事前翻訳オプション

事前翻訳は訳文セグメントに一致結果を挿入しますが、対応するセグメントのステータスを「確定済」にするオプションまたはセグメントをロックするオプションが選択されていない限り、それらを確定またはロックすることはありません。未確定のセグメントは完了としてカウントされないため、ジョブが完全に事前翻訳されていても、進捗は0%と表示されることがあります。ジョブを完了として設定が選択されていない限り、ジョブのステータスは新規のままです。

事前翻訳の結果を確認するには、エディタでジョブを開き、訳文セグメントをレビューしてください。

事前翻訳をジョブで実行した際に、選択したリソース(TM/NT/MT)のいずれかが失敗すると、プロセス全体がキャンセルされます。どのリソースからも一致結果が入力されず、プロジェクトページにエラーメッセージが表示されます。

  • 訳文セグメントの既存の翻訳を上書き

  • ジョブ作成時に一括翻訳

  • 次のソースを使って一括翻訳:

    • 翻訳メモリ

      プロジェクトに割り当てられている場合のTMの使用と、事前翻訳のしきい値。

      事前翻訳のしきい値は、翻訳メモリの一致を挿入するために必要な最小スコアを指定します。

      備考

      TMの一致スコアは、タグやラッパータグの構造によって影響を受ける可能性があります。非対称なラッパータグの一致は、100%から99%のあいまい一致に格下げされます。事前翻訳のしきい値が100%に設定されている場合、これらの結果は事前翻訳中に挿入されません。

    • 翻訳不要箇所

      備考

      翻訳不要箇所(NT)の検出は、AIアルゴリズムに基づいています。誤分類が発生する可能性があり、翻訳不要箇所としてフラグが立てられたセグメントでも翻訳が必要な場合があります。NTが入力されたセグメントは、確定する前に確認してください。

    • 機械翻訳

      プロジェクトに割り当てられている場合のMTおよび/またはQPS(品質評価スコア)の使用。

      • しきい値条件を満たすTM一致がない場合のみ、MTを使用する

      • TM、NT およびMTスコアを比較して、最適な結果を使用する

      利用可能なMTは、CAT Editorのジョブリソース通知に表示されます。

  • セグメントのステータスを「確定済」に設定する

    このオプションを使用しても、書き込みモードでプロジェクトのTMに確定済の100%/101%マッチは保存されません。

    • 100%翻訳不要

    • おすすめの機械翻訳結果 (QPS)

      プロジェクトマネージャユーザーは、QPS(品質評価スコア)スコアに基づいてMTから事前翻訳されたセグメントを自動的に確定済にするためのQPS(品質評価スコア)しきい値を定義できます。

      デフォルトのしきい値は100%に設定されています。事前翻訳後に確定済となったセグメントは、書き込みモードでプロジェクトのTMに保存されません。

      備考

      QPS(品質評価スコア)しきい値のカスタマイズは、Teamプラン以上で利用可能です。ライセンスに関する質問は、営業担当までお問い合わせください。

  • ジョブまたはプロジェクトを「完了」に設定するオプション。

    • 事前翻訳されたジョブを「完了」に設定する

      事前翻訳がトリガーされたワークフローステップのジョブのみを完了します。

  • 次のセグメントをロック

    ロック条件は独立しています。セグメントが複数の条件を満たす必要はありません。

    複数のロックオプションが有効な場合、このセクションで定義された順序に基づいて順番に適用されます。セグメントがいずれかのステップでロックされると、それ以降のすべてのステップから除外され、それらのステップで変更やアンロックを行うことはできません。

    • しきい値より上の機械翻訳の提案 (QPS)

      プロジェクトマネージャ(PM)ユーザーは、特定のQPS(品質評価スコア)スコアを超えてMTから事前翻訳されたセグメントを自動的にロックするためのQPS(品質評価スコア)しきい値を定義できます。ロック済セグメントはCAT Editorで表示されますが、言語担当者が変更や確定済にすることはできません。必要に応じて、PMおよび管理者はセグメントをアンロックできます。

      デフォルトのしきい値は100%に設定されています。

      この条件は他のロックオプションと順番に適用され、前のステップで未ロックだったセグメントにのみ影響します。

    • Quality profilesレビュー基準を満たしています

      組織で品質プロファイルが有効になっている場合にのみ利用可能です。

    備考

    翻訳メモリおよびその他のロック条件が最初に処理されます。QPS(品質評価スコア)およびプロファイルの品質評価は、残りのロックされていないセグメントにのみ適用されます。QPS(品質評価スコア)によってロックされたセグメントは、プロファイルの品質評価によって評価されません。

ヒント

MTの提案を自動的に確定する条件:

  • ワークフロー追跡の目的で、セグメントを完了としてマークする必要があります。

  • 言語スペシャリストが確定後にMTの提案を確認および修正することは許容されます。

MTの提案を自動的にロックする条件:

  • TMに不正確な翻訳が混入する可能性があるため、編集を完全に防止する必要があります。

  • 複数のプロジェクトおよびクライアント全体でTMの品質を確保することが優先事項です。

使用例

  • 翻訳されたセグメントを確定およびロックする

    翻訳プロバイダーによる重複作業を防ぎ、ジョブの解析が要求される仕事を正確に反映するように、事前翻訳の設定を構成します:

    1. 一括翻訳元セクションで、翻訳メモリオプションを選択します。

    2. セグメントのステータスを「確定済」に設定する対象: 100/101% TM一致。

    3. ロックセクションで、101% 翻訳メモリ一致および100% 翻訳メモリ一致オプションを選択します。

      確定済およびロック済のセグメントは、CAT Editorで編集可能な状態では表示されなくなります。

      備考

      非対称のラッパータグを持つTM一致は、100%ではなく99%としてスコア付けされます。これらの場合、セグメントは100%/101% TM一致にのみ適用される設定によって自動的に確定またはロックされることはありません。

    4. 必要に応じて、解析プロジェクト設定に移動し、確定済およびロック済のセグメントを解析から除外するように選択します。

疑似翻訳

擬似翻訳は、訳文言語に基づいてダミーテキストを作成するために使用されます。ASCII文字と非ASCII文字の両方がサポートされています。このテキストは、翻訳による短縮や拡大に基づいて、翻訳されたテキストがレイアウト内でどのように表示されるかをシミュレートするために使用されます。擬似翻訳は、すべての翻訳可能なテキストがエクスポートされていることを示すのにも役立ちます。

擬似翻訳オプション

  • 擬似翻訳に使用:

    指定された文字が原文に追加されます。

  • 訳文セグメントの先頭に追加:

    指定された文字がセグメントの先頭に追加されます。

  • 訳文セグメントの末尾に追加:

    指定された文字がセグメントの末尾に追加されます。

  • 音訳:

    カンマ区切りの文字の一覧を指定できます。

    例::

    aá,AÁ,bь,Bβ,cć,CĆ,dđ,DĎ,eé,EÉ

  • セグメントキーのハッシュ長(文字数):

    セグメントキーを持つ擬似翻訳の場合、セグメントキーの数値ハッシュ値を先頭に付加する擬似文字列を指定できます。

  • 訳文セグメントの長さ(%):

    予想される短縮率を指定します。

QPS(品質評価スコア)による事前翻訳

事前翻訳でQPS(品質評価スコア)を使用すると、ポストエディットが必要なコンテンツの量を削減できます。

翻訳メモリからの高品質な一致は、訳文セグメントに挿入され、自動的に確定済となります。ジョブの残りの部分は機械翻訳から入力され、QPS(品質評価スコア)がしきい値を超えたセグメントは自動的に確定済となります。言語スペシャリストは、注意が必要な低品質の一致にのみ集中すれば済みます。場合によっては、ジョブが完全に自動確定され、人間のポストエディットなしで完了に設定されることがあります。

組織レベルで設定されている場合、すべてのプロジェクトがこのワークフローの恩恵を受けられ、事前翻訳は個別のプロジェクトテンプレートやプロジェクトに合わせて調整できます。

事前翻訳でQPS(品質評価スコア)を使用するには、以下の手順に従います:

  1. プロジェクトの翻訳メモリとPhrase Language AIプロファイルを選択します。

  2. [設定] Setup_gear.pngページから、[プロジェクト設定]セクションまでスクロールし、事前翻訳を選択します。

    事前翻訳ページが開きます。

    個別のプロジェクトテンプレートまたはプロジェクトについては、プロジェクトページで編集をクリックします。

    編集ページが開きます。

  3. 事前翻訳の設定を最適化します:

    1. [設定]メニューから、[事前翻訳]をクリックします。

      事前翻訳設定が表示されます。

    2. 翻訳メモリからの一括翻訳のしきい値を100%に設定します。

    3. 翻訳不可項目からの一括翻訳を有効にします。

    4. 機械翻訳からの一括翻訳を有効にします。

    5. Phrase CAT Editorで品質推定された機械翻訳の一致を表示を有効にします。

    6. セグメントのステータスを確定済に設定:

      • 101%および100%の翻訳メモリの一致

      • 100%翻訳不要箇所の一致

      • おすすめの機械翻訳結果 (QPS)

        品質目標に応じて、機械翻訳のQPS(品質評価スコア)のしきい値を設定します。デフォルト値は100ですが、機械翻訳の品質が低くても許容できる場合は、別の十分なスコアを使用できます。

    7. 理想的には、ジョブ作成時に一括翻訳を有効にして、すべてのジョブに事前翻訳が適用されるようにします。

    8. ジョブを完了に設定します。一括翻訳済みで、すべてのセグメントが確定済である必要があります。

    9. 保存をクリックします。

      設定は、プロジェクトまたは組織に適用されます。

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